生活のもろもろ

何でもない生活のもろもろを

ペーパーナプキンを使い切る

f:id:yorunotsuki:20151015122005j:plain

家人と暮らし始め、7年程経つ。

ついこの間、いろいろな物を新調し、新たな生活が始まったと思っていたのに、確実に時は流れている。

 

洗面所にあるニトリで購入した棚は、湿気からか天板の端の方がめくれ始めた。

扇風機は、‘中’の動きだけ時々止まる様になった。

DVDは、早々に調子が悪くなったが、何とか使い続けている。でも、時限爆弾を抱えている様だ。

とまあ、少しずつ買い替え時が来たのだなと感じる物が出て来ている。 現に今年は加湿器を買い替えた。

 

買い替えだけではない。7年経って、見直さねばならない物がある事に、先週気付いた。

キッチン背面の棚、無印のソフトボックスにしまっていた、ペーパーナプキンの数々。

最近増えていないし、何よりきっちり収まっているので、見直すという発想が全くなかった。

全く使っていないのに、後生大事に仕舞いっぱなしにしていた事に、漸く気付いたのだ。

食事時に使っていこう。うちには必要のない物と、はっきりわかった。ごめんね。と家人に謝り、協力してもらう事にして、テーブルに置いた。

 

これが全く減らない。

生活に根付いていないので、手に取らないし、そもそも目の前に置いているのに存在を忘れてしまう。

今日からティッシュをテーブルから撤去しよう。

使い切ろう。

 

きっと、そこにある事が当たり前になったり、目が慣れてしまって、見直す事を忘れている物が結構あるかもしれない。

 

家事に終わりはない。